物乞いやホームレスへの対応どうしてる?

東南アジアやインド方面を旅行していると、毎日のように遭遇する、道端に座り込んでいたり外国人旅行者を見つけると付きまとって来る、ある種の人達。

 

「プリーズギブミーマニ〜」

 

そう、物乞である。

 

物乞いたちは、腕が片方ない、両足がない、幼い子供を連れている、盲目である、年寄り、などなど、いろんな理由を持って自分は普通に仕事が出来ないから可愛そうでしょアピールを仕掛けてくるのである。

 

平和で豊かな日本からやって来た旅行者が物乞いの人達に遭遇すると、可愛そうと思ったり同情したりしてしまう。

 

しかし日本では考えられないことに、東南アジアやインドでは物乞いビジネスや、実はお金を持っているのに小遣い稼ぎとして物乞いをやっている、などの偽物乞いが非常に多い。

 

自分は豊かな国からやって来たのだから、全ての物乞いに施すことは無理だけど、少しくらいは現地の本当に困っている人の助けになりたい。

 

「でも・・・偽物乞いに施すのは不愉快だ!」

と思うのである。

 

そんな時に、小生がこれまで見てきた多くの各種物乞いから学んだ、

  • 本当の生活困窮者
  • そんなにお金には困っていないくせに物乞いをやっているただの怠け者
  • プロの物乞い

の見分け方をお話ししたいと思います。

 

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物乞いビジネスって?

要は物乞いの元締めがいるって事。

マフィアと呼ばれる人達。

 

小生が聞いた話では、借金が返済できなかったなどの理由から人をさらって来て、その人の腕や足を切ってしまい路上に放り出し物乞いをさせる。そういう物乞いをわ数十人管理下においている元締めがいるみたいだ。

 

元締めがいる根拠に、東南アジアの大都会にあるまだ人通りの多い時間帯の路上には、10mに一人くらいの高密度でいる物乞い達も、人通りのなくなる夜中になるとあら不思議、忽然と皆んな姿を消すわけである。

 

盲目だったり、足がなくて地面を這いながら物乞いをしていた人達が全くいなくなる。なんでかというと誰かが迎えにきているから。

 

 

小遣い稼ぎで物乞いをやってる怠け者

このタイプも結構多く、例えば自分の子供にわざとぼろ切れみたいな服を着せて物乞いをさせている親。

 

じっくりとその子供の動きを観察していると、誰かから小銭を貰ったりすると少し離れた場所にいる親に貰ったお金を渡しに行っている事が分かる。そして親は次のカモを見つけてせびってこいと子供をリリースするわけ。

 

こういった怠け者物乞いは、真っ当に働かなくてもお金が手に入ってしまう旨味を覚えてしまっている。物乞いを稼業としてしまうと以後マトモに働こうとしなくなってしまうので、特に子供の物乞いには注意したい。

 

人の優しさや同情心を利用したやり方は小生嫌いだ。

この物乞いは本物?それとも偽物?本物と偽物の見分け方

本当の生活困窮者か偽物か。小生、初めは全く区別がつかなかったものだが、でも次の点を見ればだいたい区別がつくと思うのでご参照あれ。 

偽物乞いの特徴
  • 毎日シャワーを浴びている感じがあり、髪の毛のカットも上手く床屋に行っている感じがある。
  • 爪の中や肌の細胞の間が黒ずんでる。
  • 目や雰囲気に余裕がある。

 

全ての物乞いに施すのは無理。小生が物乞いにお金を施す時の判断基準

これはもうその物乞いから感じた悲壮感や切羽詰まった雰囲気から判断する以外はない。

 

小生は上に書いた偽物乞いの特徴、に当てはまった物乞いにお金をあげることはない。

 

夜中に人通りのなくなった路上で、それでも一人で座り込み頭をうなだれている人や横たわっている人は本当の生活困窮者だと思う。

外国人物乞いに対しての小生の考え

外国人物乞いなんているの?って日本で暮らす人は思うかもしれないが実際にいるのです。実は何を隠そう、このブログの管理人である小生も、昔タイのバンコクでホームレスを経験済みである 笑。

 

ここでいう外国人物乞いとは、欧米や日本などの豊かな国から旅行者としてやって来たのに、現地で物乞い化してしまった人の事。カンボジアからバンコクにやってきた、みたいな物乞いの話ではないので。

 

なぜ外国人物乞いがいるのか

パスポートやお金を紛失したり事件に巻き込まれたりして貴重品を全て失った人。

 

怠慢や現実逃避。ゆるい東南アジアなどを訪れてみると、忙しかった自国での生活に戻るのが嫌になり帰国する気力を失う人もいるし、滞在先でのゆるい生活を少しでも長く続けたいと遊んでいるうちに、貯金が底を尽きてしまった自業自得な人もいる。

 

外国人物乞いへの対応

小生は基本完成にスルーする。なぜなら、豊かな国から入国できたという事は自国の大使館もあるだろうし、自分の国の知り合いなどに送金して貰うなど出来るので。

 

それに、豊かな国から来た外国人が本当に現地で生活困窮者になってしまったとしても、ローカルの物乞いの人に比べたらお金の稼ぎ方などの知識もあるはず。頭をひねれば、自分が外国人であるという立場が収入を得る手段にもなる。

 

上でも述べたが、小生がバンコクでホームレスになった時、自分が日本人であるという事が収入に変えられピンチを乗り越えることが出来た。

 

外国人物乞いにあげるお金があるなら、現地の本当の生活困窮者にお金をあげたいと思う。

 

 

南インドの絶壁ビーチ、ヴァルカラビーチならビーフカレーやチベット料理が食べられるよ

f:id:sawadeekazu:20180520214918j:imageアラビア海へ沈む夕陽

 

《バルカラビーチ/インド》

 

バルカラビーチってどんなところ?

古くから欧米人の旅行先として有名だった模様。現在(2018/05)はちょうど雨季に入る頃、というわけで外国人旅行者はまばらだが、沢山のインド人旅行者で賑わっている。

 

また、バルカラビーチにはチベット人が多く住んでいて、チベット系のレストランや土産物店が軒を連ねてる。チベット人は見た目が日本人に似ているのでそういう意味で親近感がある。

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バルカラビーチはどこにあるの?

バルカラビーチは、南インドの中でもより南側にあるケララ州にある。ケララ州の州都トリヴァンドラムからバスか列車で2時間ほど。

地形が特徴的!

バルカラビーチはエリアの地形が特徴的。

 

街とビーチが崖によって隔てられている。

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ヴァルカラビーチは崖の上から海を見下ろすかたちになり眺めが良い。

 

☆こういう地形を海食崖(かいしょくがい)というみたいです

 

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ビーチはこんな感じ

ビーチへは階段を使い崖上から下りるのだが、この階段が結構大変。

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砂浜は、まだ貝殻だった形跡が残る粒の大きな砂と、パラパラパウダーのキメの細かい砂が混ざっていた。

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バルカラビーチは波が高いので海水浴には向いていない。(年中波が高いのかは不明)

バルカラビーチでの生活事情

食事はどんな感じ?

やはり外国人の多いエリアという事でパスタやハンバーガーなどの洋食があちこちにあった。

 

あと、基本インドでは牛肉を食べないのだが、ここバルカラビーチにはビーフカレーが普通にあった。↓これがビーフカレー(厳密にはビーフマサラという)

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記事の冒頭で触れたように、バルカラビーチではチベット料理が食べられる。次の写真がチベット料理のトゥクパ(チベットの麺)とチベット餃子のモモ。

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スパイスたっぷりの連日インド料理に疲れた胃には東アジアの味がとてもしみる。

 

ちなみにヴァルカラビーチで洋食を食べるなら「cafe del mar」というレストランがオススメ。他のレストランの洋食は、アジア人がとりあえず見真似で作ってみたよ的な味付けが多いのに対しcafe del marの洋食は結構しっかりした味の洋食であった。

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↑cafe del marのスパゲティ。

 

これはミールスというインドのカレー定食。このミールスは80ルピー。ミールスはお代わり自由がデフォなので嬉しい。

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しかもこのミールスの店はビーチフロントにありしかもエアコン付きの店。こんなおシャンティな店でこの値段はお得感満載。

 

バルカラビーチにはシーフードを出すレストランがたくさんある。

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こんな感じのレストラン兼クラブみたいな店があり夜はトランスを流している。

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宿は?

宿はザ!ホテルって感じの高級ホテルも数件あるものの、基本はこじんまりとした個人経営のゲストハウスが中心。なのでヴァルカラには大きな建物がなく、全体的に崖の上の村って感じでゆったりと時間が流れている。

 

ネット環境

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インドのボーダフォンSIMの調子は?

小生はインドのボーダフォンSIMを使っていましたが電波は良好。動画も余裕でOK。

wifi環境は?

ツーリストエリアのレストランはほぼフリーwifi完備なので心配無用。ただ、バルカラビーチはなぜかよく停電をするのでそこがネックだ。停電は長引くと半日ほど続いた。

バルカラビーチへの行き方

あなだがバルカラビーチ最寄りの都会、トリヴァンドラムにいる事を前提に説明します。

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とりあえずトリヴァンドラムセントラルバススタンドへ行って下さい。そこから"コーラム"行きのバスに乗り"カランバラン"で下車。カランバランでバスを降りる場所は下の地図●1の場所。

 

↓カランバランでのバス乗り換え場所

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●1で下車したら、●2の場所からバルカラタウン行きのバスに乗り、バルカラタウンからビーチまでは一応8ルピーで路線バスも有りますが、およそ3kmの徒歩圏内です。

 

ちょっと行き方がややこしいので、詳しい行き方を知りたい方はコメント下さい。詳細をお答えします。

 

バルカラビーチの良かったところ

  • とにかく地元の人が穏やかで親切でフレンドリー。
  • 崖の上の村って事で少し秘境感がある。
  • 海に面し崖の上に村があるため風がよく通って夜は結構涼しく過ごしやすい。
  • ゲストハウスやレストラン、売店などが狭い範囲に固まっているので便利。

バルカラビーチの微妙だったとこ

  • バルカラビーチには近場に都会がないので万が一急病などの時困る
  • ビーチのツーリストエリアにはATMが見当たらないので、わざわざ路線バスに乗って街まで行く必要がある。
  • 海以外のアクティビティがこれといってない

おわりに

小生、バルカラビーチには約3週間半ほど滞在しました。

 

地元の人達が穏やかで親切で、海が見える部屋に格安で泊まれ、ツーリストエリアに生活に必要なものが揃っていて便利で快適に滞在できた、という事が大きかったと思います。

 

もし、あなたが南インドに来る機会があれば、小生はバルカラビーチをおススメします。

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南インド。椰子が茂るコヴァラムビーチ。こじんまりとして静かに滞在したい人向け

この記事は、沈没系トラベラーの小生が2018/04下旬に南インドのコヴァラムビーチを訪れた時の旅行記です。

 

最終的に小生はコヴァラムビーチには3泊しかしませんでした。コヴァラムビーチの沈没に不向きだった理由や、逆に良かった面などを書いてみました。

 

《コヴァラムビーチ》

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  • この記事の日程を実際に旅したのは2018/04/下旬

 

 

コヴァラムビーチはどんなとこ?

コヴァラムビーチがある場所は南インドにあるケララ州。インドという国は逆三角形のような形をしていて、ケララ州は逆三角形の下端に位置している。

 

ビーチはアラビア海に面していて結構波が高く日によってはサーフィンができる。

 

小生がコヴァラムビーチを訪れたのは4月下旬。ちょうど南インドが雨季に入る頃の時期だったようでちょうど閑散期。外国人観光客はまばらで、ほとんどがインド人観光客って感じであった。

 

 

ビーチはこんな感じだったよ

 

ジリジリと肌を焼く太陽

白い砂浜と青く澄んだ空のコントラスト

たえるこなく打ち寄せる白い波

目を細める程に眩いビキニギャル

 

「あぁ、俺は南国のビーチタウンに来たのだ」

「まさに旅の最中のリラックスタイム」

 

 

「さあ、さっそくビーチへ行ってみよう」

 

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「・・・・・・・」

 

ん?!コヴァラムビーチは南インドで最も綺麗なビーチって聞いていたぞ。

ビキニギャルもいないではないか!

いったいどうしたことか。。。

 

湘南のほうが・・・いいかな俺は

☆インドを旅するバックパッカー界隈ではコヴァラムビーチは有名らしいのですが、綺麗なビーチを求める人が目指す場所ではないですね。

 

 

この写真はビーチ前の通り

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ご覧の通り人がいない。

お店のシャッターも結構閉まっていた。

まさにオフシーズンであった。

 

しかし、いくら閑散期とはいえ地元の人達も住んでいるわけなので全てのお店やレストランが閉まっている、という事はないのでそこら辺は心配無用。

タバコもジュースもビールも買えるし、勿論レストランも開いている。

 

ビーチ沿いの手の込んだウォールアート

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なんだかやたらとウォールアートが上手いな。

★インドって、家や会社・店などの壁にもペンキで広告を書くんですよ。しかもすごく上手なやつを。だからかは知りませんが、ウォールアートもハイレベル。

 

 

 

コバラムは椰子の木だらけ。むしろ他の木があまり生えていない

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ビーチは"あれ"だったが椰子の木は南国ムードを盛り上げてくれる

 

コヴァラムビーチにはビーチが2つあって、この岩場を境にそれぞれ南北に分かれている

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インド人だらけでしょ

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ほぼ、外国人はいない。ハイシーズンの外国人比率が気になるところ。

 

サーフショップ

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☆ビーチではローカルサーファーとサーフィンに挑戦中の外国人旅行者をそれぞれ数名見ました。が、小生がコヴァラムビーチを訪れた時の波はせいぜいテイクオフとワンアクションのみって感じでした。

 

ビーチから離れたらこんな感じ

これはビーチから少し奥に行った通り

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この辺りで最も存在感があるのは椰子の木である

椰子達の合間を抜けて行く潮風が心地いい

足元の小川を覗き込むと沢山の小魚が水面を揺らしている

 

のんびりと散歩するにはいい感じでしょ

 

椰子が密生していた涼しい木陰道を抜けると、こじんまりとした建物が並ぶ通りに出る。

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その建物のほとんどは、個人経営のゲストハウスか売店である。6畳ほどの小さな店舗に多種多様なナッツ類を詰めこんだ瓶が足の踏み場もないくらいに積まれていたナッツ類専門店が印象的だった。

 

さらに歩を進めると、こじんまりとしたとてもカラフルなヒンドゥー寺院がある。

コヴァラムビーチの生活事情

食事事情

基本外国人旅行者の多い場所なので、ビーチ沿いのレストランへ行けば洋食やフライドライス的な軽い中華料理も食べられ、また海の街なのでシーフードも豊富であった。レストランではもちろんインド料理も食べられ、少し値は張るものの衛生面もそれなりにしっかりとしているので「ちょっとローカル食堂は衛生面的にイヤ」って方でも安心して食べらるので安心。


ビーチエリアのレストラン

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看板に
ミールスが70ルピー(約110円)
チキンビリヤニが150ルピー(約250円)
と書いてあった。

実際にこのレストランでミールスを食べてみよう
ミールスはこんな感じ

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ミールスとはインドのカレー定食。
写真のようにご飯と数種類のカレーが付く

★もしあなたがインドに来たならば、必ずミールスを食べて欲しい!なんとこのミールス、お代わり自由なんです。勿論追加料金なしで(追加料金払うなら別にお得感ないしね)。ミールスがお代わり自由なのはこの店だけの特典ではなく、インドでミールスはお代わり自由なのがデフォルトなのです。




そしてミールスを食べる際には、インド人のように手で食べるのが基本となる。たまにこちらが外国人だからとスプーンを付けてくれる店もあるが、最初は外国人が手で食べていると好奇心から、インド人のジロジロとした視線を感じ少し恥ずかしいものの、慣れてしまえば手でも上手く食べられるようになり視線も気にならなくなる。インド人の視線が気にならなくなるまで少し慣れる必要がある。

ちなみにこれがチキンビリヤニ

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ライスの中にゴロっとしたチキンが埋まっている。チキンビリヤニは付属のヨーグルトを和えて食べますがめちゃくちゃ美味いのでおススメ。

 

シーフードはこんな感じ

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宿事情

これは小生が泊まっていたゲストハウス

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小生がコヴァラムビーチに到着し、宿探しをしながらウロウロとしていたら売店のおじさんに声をかけられ紹介してもらった。ビーチから少し奥まった場所にありとても静か

 

8畳ほどの部屋にダブルベットと机が置いてあり、ファンルームのトイレシャワー付きでローシーズンプライスで500ルピー(約815円)。

ハイシーズンは800ルピーになるとの事。

 

小生が調べたら中では300ルピーの部屋が最安。逆にプール付きのオーシャンビューのホテルはローシーズンプライスで1500ルピーほど

ネット事情

インドのSIMカード。キャラが何故パグなのかは謎

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  • 小生がインドで使っていたイSIMはボーダフォン。電波は良好。動画もサクサク
  • wifi……これはお店や宿次第であるが、小生の泊まっていたゲストハウスのwifiはサクサク動画が動いた。ほぼ全てのレストランにフリーwifi有り

*小生がコヴァラムビーチに滞在した3日間のうち、一度だけ半日以上の停電があった。停電している間はwifiも使えなくなるので注意

コヴァラムビーチで節約生活してみた生活費

ある日の小生の家計簿を参考に

詳細は、

○朝昼兼用のチキンビリヤニとコーヒー128ルピー
○コバラム行きのバス18ルピー
○コバラムでの宿500ルピー
(他に300の宿が有った。面倒なので移動なし)
○1Lの水×2本が40ルピー
○コーラ40ルピー

ミールス70ルピー
○巨大パイナップル100ルピー
○スパイストウモロコシ30ルピー
ネスカフェ10ルピー
○焙煎コーヒー25ルピー
○タバコ1箱60ルピー
計1021ルピー(1650円)

だいたい節約すればこんな感じ。

さすがインド!物価が安い!

 

椰子の木陰で一休み

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アラビア海に日が沈む

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コヴァラムビーチへの行き方

まずは、コヴァラムビーチの最寄りの都市トリヴァンドラムを訪れて下さい。

トリヴァンドラム到着後、イーストフォートバススタンドという場所に向かって下さい。イーストフォートバススタンドからコヴァラムビーチ行き路線バスがでています。

↓コヴァラムビーチ行き路線バス乗り場
Mahathma Gandhi Rd, East Fort,Pazhavangadi, Thiruvananthapuram, Kerala 695036
https://goo.gl/maps/5z3r3hXggEC2
スマホのグーグルマップが開きます


場所はKSRTC11番、1番南側端のバス停で英語でも書いてありました

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バスも結構頻繁に出ています。すぐに乗車出発でき30分ほどでコバラムビーチに到着します。バスを降りる場所は、終点か終点から一つ前。
バスの運賃は失念しました!確か12ルピーほど

おわりに

コヴァラムビーチの良いとこまとめ
  • 地元の人たちがめっちゃ穏やかで優しい
  • 洋食や中華などのローカル料理以外も簡単に食べられる。残念ながら日本食はなし。
  • エリア全体がこじんまりとしているので生活しやすい。
  • 記事ではふれていませんが、コヴァラムビーチから路線バスで30分の場所にトリヴァンドラムという州都があり買い物など便利。KFCもある。
  • 海水浴やサーフィンができる。
コヴァラムビーチの微妙なとこまとめ
  • ビーチが狭いので開放感がない
  • ビーチが綺麗でない。
  • ビーチエリアのレストランが値がはる。
  • 海以外のアクティビティや遊びの場が限られているので人によってはすぐに飽きる。

おまけ

今回の記事の冒頭で、ほぼインド最南端のコヴァラムビーチと紹介させて頂きました。

 

最後に紹介させて頂く写真は、ほんとうのインド最南端の街"カニャクマリ"の写真です。

 

カニャクマリはインド最南端のこじんまりとした田舎町

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カニャクマリは田舎町ですが、インド最南端という事でヒンドゥー教の聖地になっているため、インド全国からの巡礼者で活気があった

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カニャクマリでは、ベンガル湾・インド洋・アラビア海の3つの海が交わり、また、海から登る朝日と、海へ沈んでいく夕陽が見られるスポットとして現地では有名

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では、インド最南端からブログを読んでくれているあなたへ乾杯

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GOD BLESS YOU.

            気取りすぎましたね (笑)

 

次回も乞うご期待

ホテル予約サイトから予約する際は最初の1泊目だけにしておいた方がいいよ

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ツアーのパック旅行なら関係のない話だが、個人旅行となると宿選びも自分でやる事になる。

 

滞在先での宿というのは日本での住処(すみか)と同じく旅行中の我が家となるものなので、なるべく良い宿を見つけたいもの。

 

例えば、あなたが初めてバリ島を訪れ、バリ島に10日間滞在する予定を立てたとしよう。

 

「よし!憧れの南の島バリ島で思う存分ゆったりしてリラックスするぞ!朝は目覚まし時計に急かされることなく自分が起きたい時に起きる。ランチはオーシャンビューの特等席でバリ料理に舌鼓。昼間はビール片手にビーチに寝転んだり、せっかくなのでサーフィンにも挑戦してみたい!フェリーに乗って離島にも行ってみたいぞ!ビーチで夕焼けを眺めた後は、繁華街のクラブで踊りまくる!」

 

最高のプランだと思う。でも、プランは最高でも、宿選びに失敗してしまうとすべてのプランが台無しになってしまう事も。

 

宿選びを失敗すると起こること

  • ホテルに対し頭にきて旅行自体楽しめなくなる
  • 滞在した国や街の印象までも悪くなる
  • ホテルへのクレーム対応に時間を取られ、観光などに費やす時間が削られる

 

こんな状況はさけたいところ。

 

なので、絶対に宿選びにはこだわって欲しい。

 

逆に言えば、訪れた街自体はそんなにパッとしなかったとしても、そこで泊まった宿が最高だった場合その旅行が良い思い出として残る、って事も多いと思う。

 

 

それでは、過去の小生の宿選び失敗談も踏まえながら、やばいホテルを極力避けるホテル予約サイト活用術をご紹介させて頂こうと思う。

 

旅慣れた旅行者なら皆んな結構普通にやっている方法なので、良かったらあなたの宿選びにもこの方法を生かしてほしい。

 

(あっ、でもこの記事のホテル選びの方法には、ヒルトンやシェラトンなどの世界の一流ホテルには当てあまりません。この記事のホテル選びとは、地元のローカルホテルやゲストハウスクラスの宿選びについてです。理由は、一流ホテルは高額を払っているだけに、ほぼ宿泊者の理想通りのサービスを提供してくれる)

 

ホテル予約サイトから予約する場合はまずは一泊目だけ予約する

 

 

あなたはホテル予約サイトをチェックしていて、良さげなホテルを見つけだした。

 

「繁華街やビーチや名所に近いし、サイトの写真を見るとそのホテルが綺麗で立地も良さそう。過去の宿泊者のレビューも上々だし、予算的にもばっちり。このホテルに泊まってみたい!」

 

 

そしてサイトのホテル予約ページには、

「現在10名の方がこのホテルをチェックしています」

「このプランで宿泊できるお部屋は残り1部屋です」

な〜んて書いてあったら飛びついてしまうと思う。

 

でも、飛びついてそのままポチってしまうのはやめよう。

 

できたら、最初の1泊目だけそのホテルをサイトから予約をするのが懸命だ。

 

「なんで?繁華街やビーチや名所に近いし、サイトの写真をみると綺麗なホテル。皆んなレビューでも良かったって書いてあるよ!予算も理想通り!」

 

これだけの好条件・メリットが揃うホテルならば、そのホテルに泊まりたくなってしまうが、実は、この好条件に見える宿泊理由がすべて裏目にでてしまう場合が小生の過去の経験からあるのである。

 

では、ホテル選びの際裏目に出てしまう理由を上の例えに沿って

  • ビーチや繁華街や名所に近い場所のデメリット
  • サイトの写真もあてにならない
  • 皆んなのレビューもあてにならない
  • 予算も理想通り、でも実は、、、

の4つに分けて、小生的宿選びの鉄則をお話したい。

 

理由1.「繁華街やビーチ、名所に近い」のデメリット

 

繁華街・ビーチ・名所に近い

 

これは最高に思える。実際に最高なのだが。

 

でもよくホテルの立地を考えないと最悪のパターンに。。。

 

繁華街・ビーチ・名所。こういった場所は1番人が集まる場所。人が集まる場所には当たり前なのだが、色んな業種のお店が集まる。例えばレストラン・土産屋さん・タクシー・スピーカーを使った色んなパフォーマンス。つまり騒々しいわけ。

 

小生の過去の失敗例として、

 

「予約サイトから予約し実際にチェックインしてみたが、ホテルの一階にナイトクラブがテナントに入っていて、早朝4時くらいまでベッドに振動が伝わるほどの爆音ミュージックが流れ続けていた」

 

「チェックインしてみたが、実はホテルの近くがバスターミナルや駅で、アナウンス・バスのクラクションが鳴り響き、また、夜になるとホテルの近所のレストランから流れてくるバンドのスピーカーを通した生演奏、さらに、繁華街が近いために、タクシーや商店の人達の客引きの声などがうるさくてまったくリラックスできなかった」

 

「チェックインしてみたが、実はホテルの横が路上パフォーマンスや政治活動の定位置で、一日中スピーカーから大声が流れていた」

 

「チェックインしてみたが、実はホテルの横が大きな空き地になっていて、その空き地には定期的に各種イベントやコンサート会場、さらに移動遊園地などが催される会場で、イベント開催中には当然宿泊している部屋に爆音が響いてきた」

 

いかがだろうか?

 

はい、絶対にこんなホテル避けたいです。小生はおかげでまったく寝ることができずに昼夜逆転生活突入。観光や街歩きどころではなかった。

または、昼間にはホテルに帰りたくない症候群。リラックスする為のホテルなのに意味がない。

 

 

こういったデメリットは、ホテル予約サイトではノータッチです。実際に泊まってみないとわからない事になるので、実際に一泊してみてチェックする、という事がこういった失敗を避けるために大切になる。

 

これがホテル予約サイトから予約する際に、連泊予約は避けた方がいい一つ目の理由。

理由2.「サイトの写真もあてにならないよ」

 

サイトに載っていたホテルの写真を見ると、チェックしたホテルは新しくて綺麗だったし、設備もしっかりとしてそうだった。

 

その通りのホテルだったら問題はない。ですが海外のホテルの場所は、

  • いわゆるパネマジとかアプリで大袈裟に加工した写真を使用していた
  • 客に見せたくないところをあえてカットした写真を使っていた
  • そのホテルが新築だった頃の写真を使っていた
  • ホテル内のリフォームした部屋の写真を、まだリフォームしていない部屋の料金プランに使用していた
  • 実は部屋のエアコンが効かなかった、もしくはエアコンが壊れていてガタガタと超うるさかった
  • 写真は綺麗だったけど、実は部屋がジメッとしていてかび臭かった
  • ホットシャワーが壊れていてお湯が出ない、もしくはシャワーの水圧が異常に弱かった
  • ベッドが硬すぎて横になっていると腰が痛くなる
  • バルコニー付きの部屋を選んだのにバルコニーから見える風景は工場だった
  • 部屋の壁が薄く、また扉の建て付けがちゃちくて隣室や廊下からの音が丸聞こえ
  • 実は窓のない部屋だった
  • 部屋の中がタバコの匂いで臭かった
  • 5階の部屋に通されたが、実はこのホテルにはエレベーターが無かった

などのパターンが結構あり、こういった事実は予約サイトの写真だけでは判断できない。

 

 

なので、初めから10泊分一気に予約してしまうと、写真詐欺への対応が面倒だし、そもそも不愉快になりせっかくの旅行が台無しに。。。なんて事に。

 

なので、やはりこういった面からも、まず一泊してみてから連泊するか考える、とすれば回避できるのでは、と思う。

 

理由3.「皆んなのレビューもあてにならないよ」

 

ホテル予約サイトだけではなく、インターネットで買い物をする際に誰もが参考にするものといえば、消費者レビュー。

 

しかしこの便利な消費者レビューも、ホテル予約の際に鵜呑みにするのはよろしくない。

 

理由は簡単で、100人の宿泊客がいれば100通りの良い部屋の基準があるから。

 

例えば

  • Aさんにとっては気にならないベッドの硬さも、あなたにとっては腰が痛くなるレベルだった
  • Aさんにとっては気にならないレベルの騒音も、あなたにとってはストレスを感じるレベルだった
  • Aさんにとってはとても良い立地だったが、あなたにとっては不便でさらには不快さを感じる場所だった(極端な例を挙げると、あなたが訪れたホテルが工場地帯や風俗街のど真ん中だったとか、レンタルバイクを借りないとコンビニにも行けないなど) 

 

こんな感じで、人がいいとレビューするからといって、必ずしもそのレビューがあなたにも当てはまる事はない、というわけ。

 

その他、

  • レビュー自体古くて、今の状況とは違う場合。例えば、レビュー時は静かだったけど、現在ホテルの隣に高層マンションを建設していて騒音がやばい。レビュー時は便利な店や商店街があったが、現在はすでに潰れている、など。
  • さらには、これはレビュー詐欺になるのですが、ホテル側が自己レビューを書いていたり、ホテル側が知り合いに頼んで高評価のレビューを載せている場合もある

 

これらの理由が、「消費者レビューもあてにならないよ」に対する小生の考えである。

 

理由4.「予算も理想通り!」でも、ちょっと待った!

 

ホテル予約サイトをチェックし、あなたの予算にバッチリマッチしたホテルを見つけた。

 

「よし、充分に予算に収まるホテルを見つけたぞ。浮いたお金で予定外の現地ツアーに参加してみよう!浮いたお金でリッチなディナーにしよう!」

 

とか、やっぱり皆んな考えると思う。

 

確かに、予約サイトから予約する事で旅行の予算が浮く事は良い事。

 

しかし、予約サイトを使うよりもホテルのレセプションで宿泊予約した方が実は安く泊まれた、という事が実際にはあるのである。

 

小生の失敗経験では、

  • 予約サイトから予約しホテルにチェックイン。しかし、ホテルのレセプション係やオーナーから、「予約サイト通すよりも直接ホテルに予約した方が安いから、次うちに泊まる時はうちのサイトから予約か、直接電話してこい」と言われた事が多々ある
  • また、海外のローカルホテルやゲストハウスの場合、宿泊料金をホテル側と交渉できる場合がある。例えば、1週間泊まるから一泊あたり2$安くして、とか。

 

こういった場合にも、ホテル予約サイトから連泊予約してしまうと、実はさらに安く泊まれるのに高いお金を払って同じ部屋に泊まっている、ホテル宿泊者の中で自分だけ割高料金を支払っている、な〜んて事になってしまう。。。

 

 

さらに予約サイトから連泊予約はしない方が良い理由を付け加えるなら、

 

実は隣のホテルの方が立地も設備も上だった事に加えて宿泊料金まで安かった!

  • 隣のホテルの方が、実はほんとうのオーシャンビュー・マウントビューだった
  • 隣のホテルには、なんとプール付きだった
  • 自分が泊まっているホテルが防音壁となり、隣のホテルの方が静かだった
  • 隣のホテルは宿泊料金に朝食が含まれていた

 

そして隣のホテルの方が自分好みだった、、、(涙)とか。。。

 

そんな事が後から色々と判明する場合もありくるわくである。

 

 

終わりに

こんな感じでホテル予約サイトの連泊予約をオススメしない理由を小生の失敗談も踏まえて小生なりの考えを並べてきた。

 

今回の記事をまとめると、

ホテル予約サイトから宿泊先を決める際には、まずは一泊目だけ予約してみて、

  • 実際にチェックインしたら、ホテルスタッフの勤務態度や人柄・ロビーや部屋の設備に満足できるかチェック(wifiも必要な人はしっかりとチェック)
  • 宿泊するホテル周辺に、自分にとって便利なものがちゃんと揃っているか?(コンビニ・食堂・バスターミナル・ジム・wifiの使えるカフェなど)チェックする
  • ホテル周辺の治安をチェックする(昼間はそうでなくても夜になってくると雰囲気が悪くなる場所もあったりする)

 

という風に、最初の1泊目に色々とチェックしてみて、問題がなければ再びホテル予約サイトからなり、レセプションを通すなりして延泊する。

 

そして、もし、あなたが泊まったホテルに予約時と話が違う事があったなら、レセプションに文句か注文をつけよう。

 

日本の方は

「わざわざ文句言うなんて、、、」とか

「せこい奴みたいじゃん、、、」

って思ってしまい我慢してしまうところがあるが、ここは海外。欧米人なんて「そこまでクレーム付けるか!」って感じ(笑)

 

あなたはちゃんと、ホテル側が提示したサービスに対してお金を支払っているのである。そのサービスがしっかりとしていなければクレームを言うのが当然だと思う。あなたが言ったクレームが次に訪れる旅行者のプラスになり、ホテルが改善に取り組めばホテル側にとってもプラスになる。

 

クレームを付けても改善出来ない場合は、さっさと他のホテルへ移ろう。ホテル移動って結構面倒だとは思うが、滞在中ずっと我慢してストレスを溜めて旅行が台無しになるよりは、よっぽどホテル移動の方が楽だと思うわけである。

 

こんな感じがベストだと思う。

 

 

今回の記事では、ホテル予約サイトからの連泊予約をオススメしない理由をつらつらと挙げてみたわけだが、またの機会にホテル予約サイトの便利な使い方、の記事も書いていきたいと思う。

 

 

今回の記事を参考の一つとして、あなたにとってベストなホテル・部屋が見つかり、さらにあなたの海外旅行が素晴らしいものになれば、と思う次第である。

 

 

初めまして。虎之助です

 

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初めました。いや初めまして。

海外で生活し過ぎて日本語が最近怪しい(嘘。いきがりすぎ)表の顔はこじらせ沈没系トラベラー、裏ではいつか沈没仙人になるために日々邁進中の沈没ザムライこと虎之助です。

 

金なし!コネなし!嫁なし!の3なしをさらりと達成し、ついでに言えば海外に行きまくっているのにも関わらず英会話能力もなしの、かつてはイケメンだったアラフォーです。(1979年三重県生)

 

 

 

これまでにはまった趣味などは、16〜22歳頃に名古屋でやっていたバンド活動(小生はドラム)です。HR/HMやパンクからメロコア系のバンドをオリジナル・コピー共にやっていて、ピーク時には3つのバンドを掛け持ちしていました。

 

なので現在でも音楽はわりと好きです。

小生のヘビーローテションはこんな感じ。

 

 

20歳〜32歳にはサーフィン(小生の初海外もサーフィン目的で訪れたオーストラリア3週間の旅)。サーフィンに関しては、サーフ道具と自炊セットと共にハイエースという車を家(寝泊まり)とし、一年の内半年以上を海で過ごしていました。ポイントは伊良湖・浜松〜御前崎をメインに、湘南・九十九里・伊勢・伊豆にもよくお邪魔させていただいていました。

 

 

27歳の頃から海外旅行(主に東南アジア)って感じですね。

 

普段なにをしているかというと、小生海外旅行が大好きで、 

  • 人混みと騒音と排気ガスにまみれた大都会
  • 太陽が燦々ときらめくビーチ
  • 都会の喧騒とは無縁の山間の村

など、その瞬間に自分にとって心地の良い場所で生活するように旅をしています。しかし、海外移住しているわけではなく、時折日本にも帰ったりする生活を20代後半の頃から続いています。かれこれこの生活も11年になります。

 

これまでの訪問国は、

 

海外で特に長く滞在した場所は、、、

 

と言った具合で、11年間海外旅行歴がある割には訪問国数は少ないと思います。東南アジアばっか(笑)

 

海外はほんとうに刺激的で、

  • 地元の人の自宅に呼ばれて食事をご馳走してもらったり
  • 待っていた電車が4時間遅れで到着したり
  • 悪徳警察官とバトルを繰り広げたり
  • 夜中に知らない街に着いて駅やバス停で野宿したり
  • 自分の不注意で海外でホームレスになったり(これは一部の人。小生含む笑)
  • 旅先で出会った異性と恋に落ちたり、、、

という感じで、とにかく書き出したらきりが無いくらいに、日本では起こり得ない事が海外では頻繁し毎日刺激に満ち溢れています。

 

このブログの趣旨

  • 海外旅行、特に個人旅行にまだ行った事がないという人に、海外旅行の素晴らしさを知ってもらいたい。

 

  • 仕事などからくるストレスで人生が辛い、毎日がつまんない、敷かれたレールに乗った人生でお先真っ暗、みたいな状態の人も、実は海外へと視線を変えてみると新しい可能性・人生が開ける。

 

  • 欧米人型の海外旅行・滞在方法を、日本にいるすでに仕事を引退した時間や場所に制限のない人達に広めたい(欧米人型って何?っていうのもブログに書いていければと思います)

 

という感じで、小生の思う

「生き方に行き詰まったら海外も一つの手だよ」

「日本人にとっての新しい旅行の仕方」

「個人で海外に行くのにも英語は不要」

などという話を軸に、現在日本人が持ってしまっている《海外との距離感》、というものを縮めていけたらと思います。

 

小生、ブログなど物書き経験がほとんど無いため駄文のオンパレードになると思いますが、読んでくれている人に海外って楽しそう・行ってみたくなったよ・実際に行った来たよ。ほんとに楽しかった!と、言って貰えるように頑張りたいと思います。

 

どうぞ以後お見知り置きを。